レイダース
gameball
DTバイラル・ニコルズ
オコンネルはダメだった。パス成功9回62ヤード。どうやったら勝てる?ジェイコブス不在だったが、ホワイトが穴を埋める働き。とは言っても、最後のドライブで稼いでいる。それも貢献。結果オフェンスの得点だけでは試合に負けていた。オコンネルはマホームズに勝った初めてのルーキーQB。だが、勝ったと言えるかどうか。オフェンスの得点は6。トータルヤードではチーフスに100ヤード及ばない。ターンオーバーしなかった事だけ褒めよう。
ディフェンスは本当に素晴らしい。マックス・クロスビーの突っ込みは途轍もなく早い。サックこそなかったが、マホームズはかなり嫌がっていた。マルコム・クーンスが3サック。そして、最初のTDはマホームズのファンブルしたボールはそのまま拾ってTDのニコルズがエンドゾーンに持ち込んだ。その次のスナップではCBジョーンズがピック6。マホームズの2スナップで14点奪った。
オコンネルは来季の先発かどうかは分からないが、HCはピアース留任で良いのでは。実際は温厚そうだが、顔は怖い。凄くHCとしても有能なので。
チーフス
gameball
Pトミー・タウンゼント
マホームズのキャリアワーストゲームと言っても良い。マホームズ加入以降のチーフスワーストゲーム。不注意からのファンブルロスト。次のパスがインターセプトリターンTD。落とし過ぎるレシーバー陣。ケルシーのドロップから始まった試合。レシーバーが粘れない。スキャントリングとはタイミングも合っていない。ランで全く中央が開かず、ひたすら跳ね返されるパチェコの図。もう少しヒリアー使ってもとも思う。KバトカーもFGを外す、と良いとこなし。ただ、フェイクプレーでのタウンゼントのパス。マホームズ並の鋭いパスでした。
ディフェンスは完全にレイダースオフェンスに勝っていた。喪失200ヤード6失点。2サック。ターンオーバーこそないが、完璧な内容としか言いようがない。
マホームズ加入後、一番弱いチーフス。アローヘッドでこの体たらく。どうしたマホームズ。圧倒的に強い時期を知ってるので心配。ただ、プレーオフに入るとギアを変えて来そうで怖い。
レイダース20ー14 チーフス