レイダース
gameball
WRダバンテ・アダムス
プレーオフがなくなってしまったチームと未だプレーオフコンテンダーとの違い。しかしながら、オコンネルのモチベーションは高いはず。来季へのフランチャイズQB候補としてはしっかりと勝っておきたい。前週からのオフェンスTD無しが続き、前半TD無し。リードされてから、漸く久しぶりのTDパスをアダムスにヒット。アダムスは13キャッチ126ヤード2TD。このQB事情で1000ヤード突破は立派。駄洒落じゃないです。結果、オコンネルは299ヤード2TD。でも、負け。ううむ。
クロスビーが目立たなかった。逆の意味で目立ってしまったCBジャック・ジョーンズ。スペシャルチームでの反則とパスインターフェア。いずれも痛い場面での不注意なファール。
アローヘッドでチーフスに勝った前週がピークか。この試合でオコンネルの未来は不透明になった。元々、シュアな控えQBという印象。控えに置いといて損はしない選手ではある。
コルツ
gameball
RBジョナサン・テイラー
1stシリーズはテイラーの為のドライブ。最後はTDで締め、幸先の良いスタート。しかし、その後はミンシューがラッシュに苦しむ。テイラーは21回96ヤード。試合終盤はサーマンが主にキャリー。怪我が再発していないか心配。ピットマンが戻ったが、それほど基本が変わらなかったミンシュー。堅実にターンオーバーをしない事だけ考えていたのでは。ラッシュを受けながら、ピアースへのロングパス1発は痺れました。
ディフェンスはランにアジャスト。まずまずの出来。オコンネルにきちっとプレッシャーは掛かっていた。最近、急成長中のスピード。スペシャルチームのパントカバーでオフサイド。相手に1stダウンを与え、攻撃継続。結果、そのドライブでTDを許してしまった。反省が必要。
これで9勝7敗で3チームが並ぶ大混戦。ジャガーズ1人旅の予想がストラウドのブレイクとミンシューの粘りで、最後まで分からなくなってしまった。ジャガーズが有利だが、テネシーでのロードゲーム。ローレンス欠場だったら赤信号。コルツには良。とにかく、その前にテキサンズには勝たなくてはいけない。
レイダース 20ー23 コルツ
