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RBナジー・ハリス
結果、皮肉にもスティーラーズで1番良いプレーをしたQBはルドルフだった。ブラウンズと同じぐらい皮肉。ルドルフは274ヤード。パスをキャッチしてのは僅か4人。ピケンズが131ヤード。ルドルフぐらい投げてくれれば、取れる自信はあっただろう。球際の強さは既に1流。長いパス多目もWRへの信頼感。ジョンソンもビッグプレーがあった。何と言ってもナジー・ハリス。試合開始の中央のランは相変わらず出ない。それもスティーラーズのチームポリシーなのでしょう。OLも押し勝ち、貫禄の122ヤード2TD。しかし、ワーレンがハリスの半分のキャリーで75ヤード1TD。どっちが上?
ルーキーLBハービグがファルブルフォースからターンオーバー。敵陣深く、時間も最高。このプレーで試合は決まった。やはりラッシュが強烈。サックこそないが、ファンブルすれすれのプレーもあった。
かろうじて可能性を残す両チーム。スティーラーズは最終週、ラマーのいないレイブンズに勝って結果待ち。それにしても トムリン。就任してから20年弱、1度も負け越しシーズン無し。ただなぁ、ブラウンズのおかげだぞ。
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イライラするなメトカフ
厳しい戦いが続くシーホークス。ジーノが昨シーズンの力を出せない。ボールが手に付かない。常に後手後手の印象。一度はリードをしたのだが。ジーノは290ヤード。悔しいファンブルロスト。そのターンオーバーが痛かった。メトカフが106ヤード。ウォーカーのビッグゲインを台無しにするあからさまなホールディングあり。イライラすんなって。ウォーカーは少し傷んだ様だったので、後半はランが減っていた。
地を這うランディフェンススタッツ。特にナジー・ハリスの様なパワータイプに弱い。オフェンスのスタッツに苦しむスティーラーズのランを伸び伸びさせてしまう。
この負けでもプレーオフの可能性は消えない。ただ、他チームとの兼ね合いがある。ジーノでもう一度、プレーオフを。その願いが通じるのか。