レイブンズ
gameball
TEアイザイア・ライクリー
いよいよ始まったNFL。レビューが遅れたのはこの2チームの試合を見たくなかったからではありません。単純にWi-Fi問題ですので。今年は確実に遅れます。
いやぁ、重かったレイブンズオフェンス。新加入ヘンリーはスナップ数も制限?殆どヒル。ただ、キャリーせず。その時はパスかラマー。ヘンリーはランかプレイアクション。読みやすい。それならもう少しプレで合わせないと。レシーバー陣との呼吸もイマイチ。アンドリュースへ大事な場面でのパスは無し。代わってターゲットはライクリー。同点を狙った最後のTDパスも爪先数ミリでインコンプリート。無念。ラマーも最初は硬かったが試合が進むにつれて動きにキレ。いきなり100ヤード越え。そこはヘンリーのはずでは。どこかチグハグ。
ディフェンスも重さを感じた。ラウワン・スミスはインターセプトもあったが、一瞬遅い感じでの反則が目立つ。こんなに判断が遅い選手では無い。やはりプレシーズンをスルーした主力に体の重さ。スピードへの対応の拙さが見えていた。
とは言ってもアローヘッドで相手をチーフスを焦らせる数少ないチームの1つ。徐々にコンデションが上がって、ブラウンズと当たる時には無双するんでしょうなぁ。
チーフス
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WRゼイビア・ワーシー
マホームズはしっかりとプレに出て、自分の動きを確かめていた。その差では無いが、やはり簡単に試合にコミットする。圧倒的な力を見せた数年前より、厄介かもしれない。ゲームリードはマニング級になるぞ。そりゃやばい。ルーキーWRワーシーがランとパスでTD。スピードタイプはダメだったロス、私生活で消えたラグと悪夢がよぎるが、ワーシーにはそんな不安はない。そして、ライスが100ヤード越え。あれ、サスペンションないの?
ディフェンスはある程度ラマーに走られても、ヘンリーのランはしっかりと止めていた。あまり工夫のないオフェンス相手だったが、予想外のライクリーにやられてただけ。まずまず。ジョーンズ1サックでベテランは気持ちよくシーズンイン。
同地区全勝が固いところ。この難敵を早々に退け、既に第一シードも8割方決まりかも。全勝も視野に入るぞ。3連覇阻止はスーパーボウルのNFCチャンピオンに期待するしかないのか。今年もマホームズ劇場は続く。
レイブンズ 20ー27 チーフス