ジェッツ
gameball
Kニック・フォーク
不振脱出の機会はあった。ひたすらラン。1stドライブ80ヤード以上をランのみで進めて、後1ヤード。アレンのファンブルロストでTDならず。こう言う残念なミスが多過ぎる。素晴らしい身体能力を活かしたTDもあったフィールズ。ただ、ファンブルロストも。とにかく、つまらない反則が多く、前に進めると反則で戻されてしまう。ホール、アレン、 デービスとラン特化で197ヤード。ランが出ればディフェンスは前目。そこを落ち着いて突けば、フィールズはパスを投げれる。オフェンスの目指すところははっきりした。
低迷するソースを含め、こちらも不用意な反則多過ぎる。オフェンスも含めて反則13回101ヤード。誰の獲得ヤードよりも多いぞ。ディフェンスもなぜここまで低迷するのか。タレントは揃っているのに。グレンの悩みは尽きない。
58ヤードを決めますか、このベテランKフォーク、しかも前半零封を防ぐ貴重な58ヤード。地上戦を使うなら、ロースコアゲームが多くなる。フォークがまだまだやれるのは大きなポイント。
gameball
TEダレン・ウォーラー
同地区全敗対決。マクダニエルの首周りも涼しくなった。全敗ジェッツにホームで負けたら、解任もあっただろう。エイチャンが非常に破壊力ある走りでディフェンスを切り裂く。体は小さめなのに力強い。トゥアはスクランブルからパーソナルファールを受け、ちと心配。笑っていたのでホッとした。今シーズン初出場。戻って来たTEウォーラーは2TDパスキャッチで復活の狼煙。この先も楽しみ。そして、ヒルが今季絶望の怪我。足が変な方向に曲がっていて、ゾッとした。また、戻って来て欲しい。
相変わらずのディフェンス。1stドライブのファンブルが無ければ、逆の試合展開になっていただろう。ランと分かっていながら中々止められないディフェンス。
何とか片目が開いたが、ヒルのシーズンアウトという大きな痛手。ワドルにエースとしての働きが求められる。そして、ワシントンがどこまで出来るか。チームの浮上が掛かる。
WEEK4 ジェッツ 21ー27 ドルフィンズ