NFL全試合観戦記

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WEEK14 カウボーイズvsベアーズ

サーズデイに漸く先週のサーズデイのレビュー。正直、16試合ほど遅れてますね。ま、ま、焦らず最後まで、頑張りますので。

 

カウボーイズは弱い。そこはかとなく弱い。勝ったのは全て負け越しチーム。イーグルスを除けば3勝以下。負け越しチームに負けたのはジェッツのみ。取りこぼしが少ないと言えば聞こえがいいが。イーグルスが怪我人に苦しむ割に、スキルプレイヤーに怪我は少ないカウボーイズ。それでも勝ち星は全く伸びない、これいかに。プレスコットはスタッツ以上に勝負所で弱い。特にディフェンスやスペシャルチームのピッグプレーの後、ドライブが進まない。ここ一番の力に疑問。

ディフェンスもどこかバタバタしてしている様に見えてしまう。バンダーエッシュの欠場が響いているが、それでもタレントは揃っている。この不調の原因は中々不明。悩ましい。

サイドラインでウィッテンプレスコットが感情を抑えられず、荒れているシーンが映し出された。放送の意図はチームの不協和音。しかし、低迷しているチームはコミニュケーションによって、考えをすり合わせる事が必要かと。黙って不満を抱えるよりはよっぽど良い。それにまだ、プレーオフ絶望と言う訳では全くない。ラードでなイーグルス戦がマストウィン。

 

やはり走れるQBは走る脅威を与えるぐらいに走るべき。走り過ぎは嫌いなのだよラマー君。トリビスキーは今年最長のラン63ヤード。真ん中を割っての1TD。走れる選手は走ってリズムを作ることに賛成。アレン・ロビンソンが2TD。モンゴメリーが86ヤード。オフェンスのトリプレッツがしっかりと数字を残しての快勝は気持ちが良い。

マックがサック。ゴロが良いので使いたくなるフレーズ。マックがサック。もう一回使ってみました。駄洒落です。相手オフェンス全体にプレッシャーが掛かり、プレスコットを投げ急がせた。だが、シーズン序盤のどうしても点が取れない感は無くなってしまった。トレバサン、ヒックスが地味にディフェンスの屋台骨を支えていたのだと改めて実感。

ほぼ絶望のプレーオフ。か細い可能性は残り全勝しての他力。しかし、諦めずに戦う事で奇跡はおこる。残り3試合。バイキングスとパッカーズは敵地、ホームでチーフス。厳しいなぁ。

 

カウボーイズ 24ー31 ベアーズ