NFL全試合観戦記

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WEEK17 チャージャーズvsチーフス

リーグ側は最後の大勝負として、このマッチメイクをしたのでは。まさかのチャージャーズの低迷で肩透かし。リバース、チャージャーズでの最後の試合という位置づけになりそう。良いパスも投げる、あっさりしたインターセプトも投げる。両極端に揺れ動いたリバースの1年。ご苦労様。マイク・ウィリアムスがキャリア初の1000ヤードを1ヤード越え。アレンも1000ヤードで1000ヤード2人。エクラーも993ヤードキャッチ。3人がこの成績で5勝とは、逆に奇跡。

追いつくとビックプレーをかまされる。やはり、この成績でのモチベーションが低いのか。迫力を感じなかったディフェンス。ボサ、イングラム共にサックなし。

アンソニー・リンは残留。今年のブラックマンデーはそれほどの解雇はなかった。さて、来季は誰をQBにして戦うのか。ブレイディ?何てとんでもない噂もあるようだが。

 

やはりモチベーションも高く、しっかりと勝ちに行った結果、ペイトリオッツの大コケで1stラウンドバイ。他力だが自力。前にスティーラーズが温存してチャンピオンシップに行けなかったことを思い出した。マホームズは珍しいストライクのインターセプト。それ以外はらしいパス。やはりビッグプレー能力はピカイチ。それ以上に素晴らしかったのはRBダミアン・ウィリアムス。笛が鳴るまで足を動かしての84ヤードTD。サイドラインをギリギリ走り切った。怪我人が多く心配されたバックフィールドに心強い後押し。

ハードマンのキックリターンTD。いやぁ、もう本当に爽快でした。

ディフェンスは課題のランで、エクラー、ゴードンを自由にさせなかった。スパグニュオーロは動くディフェンス。当たり外れがデカいとも言える。

いよいよ、マホームズ伝説の始まり。ラック引退で唯一のコンプリートパッケージ。次週、ディビジョナルで同期ワトソンと対決。どちらもレベルが高く。楽しみ。新たな風がAFCに吹き荒れる。

 

チャージャーズ 21ー31 チーフス