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QBアーロン・ロジャース
久しぶりに凄まじいアーロン・ロジャースを見た。あのレーティングでレコードを作った年、毎試合こんな感じだった。長短のパスの投げ分けが絶妙。タッチの差で取れなかったり、ドロップが無ければ400ヤード越えしていただろう。完璧なプレー。WRアダムスは貫禄の156ヤード2TD。過小評価されている代表格。WRスキャントリングが2番手に台頭。2つのドロップがあったが、存在感を示した。ラザードもしっかりと目立ち、アーロン・ジョーンズも良し。良いとこだらけのオフェンス。OLもグー。
逆に余裕があると、ディフェンスはしっかりしろよと。4Qだけで24失点は取られ過ぎ。多少焦る。アレクサンダーがDBのリーダーに。サックにインターセプト。獅子奮迅。ブラウンズファンとしてはフィールドに立つLBカークシーを見るだけで胸に熱いものが。怪我に気をつけて頑張れ。
序盤立て続けにジェットスイープ。後半はロジャースのロングボム。パッカーズとしてはここ数年でのベストゲーム。やっぱりロジャースオフェンスは楽しい。
バイキングス
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RBテルビン・クック
クックはもっと距離を稼いだ印象があったが、12回50ヤード。マティソンは半分で50ヤード。しかし、エンドゾーン前での強さで2TD。本領発揮はもう少し先。カズンズはあれよあれよと点差が開き苦しい展開。4Qでやっとシーレンに漸くパスが通り始めた。遅し。注目ルーキーWRジェファーソンは2キャッチ20ヤード。こちらも本格化には時間が掛かりそう。
どうしたバイキングスディフェンス。40越え失点なんて、いつ以来だ。やはり懸念のCB。二枚抜きされ、経験の浅い選手が先発。ヒューズが3年目でホルトン2年目。グラドニーが早くモノになってくれないと。ロジャースに思いっきり両サイドを狙われてしまった。
最悪の開幕となってしまったバイキングス。ディフェンスの崩壊で、ホームで地区最大のライバルに大敗。それでも、ジマーは冷静さでしっかりとチームを作り直してくるはず。タレントは揃っている。次戦は先手を取りたい。
WEEK1 パッカーズ 43ー34 バイキングス