ブラウンズ
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Gニック・ハリス
レイブンズへの敗戦のショックはあまり感じなかった。強いチームとしてのメンタリティが出来きてきた。本当に?本当に?らしくない、腰の重い試合で危なげ無かった。ランオフェンスに苦しむ中、ベイカーが297ヤード2TD。丁寧なスタッツ。チャブも要所でTD。ランは苦しむ。やはり、Gトーラーの欠場、代役ハバートも試合早々に怪我。そのOLの揃わなさが原因か。3番手に登場のニック・ハリスが頑張った。ネクストマン・アップがある時、チームが強くなる。
ボロボロのディフェンスも武器の少ないジャイアンツには0TDで何とか抑えた。コルトのクイックリリースはサックにはならないが、ゲインにもならない。まぁ、相手オフェンスの力を考えれば、自信を持てない。
不気味なレイブンズと伸び盛りのドルフィンズとのプレーオフ争い。コルツとタイタンズは抜けたかな。何とか、何とか、プレーオフ進出をお願いしたい。している。
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DTデクスター・ローレンス
コルトとキッチンズという元ブラウンズコンビ。在籍時期はズレているが。キッチンズらしい4thダウンギャンブル、ではないな。ちょっとスペシャルプレーを用意しきれていない。やっぱロースコア勝負を狙って行くべき。コルト先発なら、ランが出ないと勝ちは手繰り寄せられない。ゴールマンが止められ、モリスがそこそこ。手はなかった。でも、キッチンズは将来有望なコーチだと思う。ベイカーとのコンビは夢を見せてくれたので、いつか花開いて欲しい。
ディフェンスは強固。ローレンス、ウィリアムスが並ぶDLは迫力充分。マルチネス、ペパーズと真ん中に良い選手を置く。あ、ペパーズは元ブラウンズじゃん。多いな。
ということで、やはりベッカムの凱旋を見たかった気持ちもある。ま、凱旋にはならなかったかもしれないが。まだ、ジャイアンツにはプレーオフのチャンスが残っている。ワシントンをスイープしているので、勝ち星が並べば地区優勝。若干の有利。星勘定は寂しいけど。
WEEK15 ブラウンズ 20ー6 ジャイアンツ