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QBジョン・ウォルフォード
ゴフの欠場。そこで、ウォルフォード。カート・ワーナーの再来。とまでは行かないが、試合を壊すことなく完うした。走れる事の強みを活かしてのプレーセレクション。マクベイのゲームプランは成功した、、、ううむ、でも、やはり相手関係の影響が大きい。それでも、必死でプレーする姿は印象的。ゴフの経過は分からないが、ウォルフォード起用ならプレーオフではもっと走るプランで行った方が良い。ウィットワースは次週復帰予定。OLが強固になればウォルフォードでも金星の期待は膨らむ。
こちらも相手関係。マレーがいなけりゃ、ランはドレイクをマーク。ほとんどプレーが用意されていないことも幸運。ゴール前のインターセプトからのTDのみが失点。後は1度だけFGエリアに進入されただけ。ラムジーはホプキンスを完封。ホプキンスじゃない時にインターフェアの反則。ちょっと厳しい判定だった。
晴れてプレーオフ進出。ゴフの復帰は微妙だが、更にオルフォードを活かしたゲームプランを用意出来れば。デビュー戦でパス200ヤード、ラン50ヤードはNFL初。米テレビは色んなスタッツ引っ張り出して来るわ。
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泣くな QBカイラー・マレー
まさかの怪我。1stドライブでの足の怪我。その後、4Qに戻って来るも、明らかに足の動きが悪い。それでも、走った。涙。途中ストラベラーが緊急発進。何も用意されていない状態では厳しい。控えQB対決になってしまったが、予め用意出来ていた差がそのまま試合結果に繋がってしまった。的の絞りやすいオフェンスではラムズディフェンスに対抗できなかった。
ウォルフォードの1投目のインターセプト。ヒックスのビッグプレーから試合は動き出した。ゴフほどのパスはない。ウォルフォードに走られたが、トータル333ヤード。マレーの怪我でディフェンス時間が実に37分。それにしては良くやっていた。
結局、プレーオフは夢と消えた。マレー2年目の挑戦は確かなポテンシャルを見せてくれた。シーズン中盤の取りこぼしが大きく響いている。来季はキングズベリーにもプレーオフはマスト。厳しい地区にいて鍛えられているチーム。マレーにとっても来年は勝負の年。