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WRタイラー・ロケット
この時点では第一シードの可能性もあった。そりゃ、キャロルは取りに行きますよ。そして、相変わらずの4Qに強いウィルソン。追撃のTD、逆転のTDをロケットにヒット。このところメトカフの方が目立っていた。久々のロケット=ウィルソンのホットライン。ランはコリンズが決定的なTD。ペニーが足を引き摺って退場。また、怪我なのか、可哀想としか言いようがない。前半はちょぼちょぼ。そして、最終盤に入るウィルソンのスイッチ。強いなぁ。何でだろう。こんな試合、何度も見たぞ。
前半粘りのディフェンス。TDを許さず、ベザードをコンテイン。カップを潰し、ロールアウトさせず。DEメイヨワが試合を決めるファンブルフォース。そこからのTDが試合を決めた。
さて、どうなったことやら、プレーオフ。今週は意地でも結果を遮断中。シーホークスはスーパーボウルを狙えるぐらい強い。ああ、結果を知りたいが、我慢我慢。
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Kトリスタン・ビザケイノ
やはりベザードは前半TDを取り切れない。困ったらランというサイクルが分かりやすい。その辺が先発になれない大きな差。能力的にはそこまで劣っていないが、マレンズにも負けてしまうところなのだよ。逆転のドライブのはずがレッドゾーン付近でファンブルロスト。この辺の持っていなさ感がちと哀愁。それでも、ラストTDでオンサイドまで持っていく。マレンズより控えとしての需要がありそうだ。
耐えるディフェンス。4Qに入ると、ウィルソンという無形のプレッシャーを逆に受けてしまう。メトカフにマークを付けた分、ロケットに1対1はキツかった。ただ、前半から常に前へ前へ。ランをしっかり止めていた。
グルードのコロナリザーブ入りでキッカー、ビザケイノがキャリア初キック。そして、全てのキックを決め、試合を壊さなかった。試合の興味を最後まで持たせてくれた。来季はロスター争いから。名前はお覚えた。この発音で正しいのか。とりあえず、頑張って欲しい。