NFL全試合観戦記

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WEEK8 ワシントンvsブロンコス

ワシントン

gameball

Sランドン・コリンズ

 

ハイニキの不調がオフェンスの停滞を招く。上手くいかないなぁ。応援しているんだけど。前半に自らの良いランで1stダウンを奪うシーンがあった。走れるQBはある程度、ランで調子を整える事も必要。レシーバー陣も低調。RBマキシックがトップレシーバー。もうWR扱いで良いかもしれない。パターソンのキャリー機会が増えて来たのは良い傾向。ギブソンをフレッシュな状態で使えるメリット。それでも、ランが少ない。リターンでも活躍しているディアンドレ・カーターがキャリア初TD。ルーキーかと思って調べてみたら、5年で4チーム目の苦労人。ちょっと期待したい選手。

 

ランドン・コリンズの圧倒的なスピードのロスタックルには魅せられる。ブロンコスのシモンズとの魅せ合戦は楽しかった。ヤングが戻って来ている感じ。DTのサックが増えて、ディフェンス的には今年一番の出来。

 

不安なKブリューイット。1本外し、1本ブロック。52ヤードを決めるが信頼感を与えるほどではない。ディフェンスが立ち直って来て、ロースコアゲームをモノにするにはKの安定感は必須条件。

 

ブロンコス

gameball

さようならLBボン・ミラー

 

ブリッジウォーターは実力差のないチームには強い。リードした展開なら安心して見ていられる。僅差の展開でも、逆転される雰囲気がない。ま、リードされてると逆転する雰囲気がないってのもある。ジュディ復帰でもオフェンスは良化せず。ハムラーの方が即効性があるかも。まだ、体が重そうだ。ゴードンとウィリアムスのランは相変わらず少ないし、工夫もない。なかなか得点に結びつかない訳だ。最後はゴードンのファンブルロストもあり、ヒヤヒヤ。

 

素晴らしいスピードのSシモンズが良い動きでインターセプト。パスでも一直線に走って行く姿は見ていて凄い。好調のDBはキャッチ後の数ヤードを押さえ込む。サックもチームで5つ。エースパスラッシャー不在も感じさせなかった。

 

なんて思っていたら、ボン・ミラーがラムズ、移籍のビッグニュースが。思い出すのはドラフト時、「地元のカウボーイズに指名されれば嬉しい」と言ってたが、ブロンコスの全体2位指名に涙を流して喜んでいた姿を思い出した。それ以来多少の躓きはあったが、チームの顔として君臨した。ブロンコスは再建モードという事か。若干、早過ぎる気がしなくもない。

 

ワシントン 10ー17 ブロンコス