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Kマット・ゲイ
スタフォードが投じたTDはアトウェルへ。62ヤードのTDパス。アトウェルはキャリア初キャッチ。全く目立たない2年目。2巡でこれは寂しい。この試合を契機に活躍出来るか。でも1キャッチ。今シーズン2キャッチ。こらこら。スタフォードはサックを浴びて退場。ウォルフォードではなくパーキンス。ウォルフォードよりはマシかなと。ひたすら、走るラン中心。こちらに振れた方が、思い切ってコール出来る。2ポゼッション差を付けられて時間の少なくなった時のドライブ、3連続サックなんてのもあったり、パスは未熟。最後58ヤードFGをゲイが決め、オンサイドに賭けたが、ジ・エンド。
ヒル、カマラに翻弄される。ラッシュも決まらず、苦しい展開。昨シーズンの快進撃を支えたディフェンス陣。ラムジー、ドナルド辺りに漂う、今シーズンは諦めた、は多少感じる。フロイド、ゲインズが2サックずつ。こっちはまだまだ元気です。
カップまで失い苦しいオフェンス。途中スタフォードもいなくなると、流石に勝てないよなぁ。この試合で昨シーズンのディフェンディングチャンピオン。プレーオフ出場が絶望となりました。
セインツ
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OLBケイデン・エリス&DEカール・グランダーソン
こちらも満身創痍。それでも、ダルトンの経験とヒルの使い所。そこを間違えなければある程度戦える。ヒルは獅子奮迅。パスを3回投げ。ランは9回52ヤード、パスキャッチ1回。カバーチームにまで出ていた。チームの意気も上がり、ダルトンへのプレッシャーも軽減されていた。カマラは少しドロップがあった。パスの方ではルーキーWRオレイブが一味違う活躍。今年のルーキーWRの中でもトップの活躍。トーマスいないのもあるが、素晴らしい。チームのオフェンスが保っているのはオレイブの活躍によるところが大きい。獲得102ヤード。ダルトンがインターセプトを投げなかったのも勝因の一つ。
ディフェンスはエゲツないぐらい怪我人続出。キャメロン・ジョーダンがキャリア初欠場。ラティモア、ワーナーまで欠場。良くある事だが、その欠落がチームの奮起を導く時もある。2人の地味なローテーション系パスラッシャーが1.5サックずつ。エリスは良い選手になったなぁ。
これだけの選手がいない中での勝利。特にジョーダンの欠場が逆にチームを纏めた様な。チームのメンターでもある大ベテランに頼り続けてはいけない。まだ、プレーオフへの可能性を残す勝利。相変わらずFG成功時に、カメラに手を振るファンは死ぬほど嫌いですけど。
ラムズ 20ー27 セインツ