レイブンズ
gameball
WRゼイ・フラワーズ
苦戦。結構簡単に勝てるかなと思っていたら、はまり込むラマー。ラマー自体の調子は、そう悪くない。要所で受けるサックや、反則で下げられ、良いパスが決まるものの、あと数インチ。その4thダウンを止められてたりと、ドライブがしっかりと進まない。珍しいタッカーのFGミスもあったし。ランの使い方にハーボーの気遣いが見える。6人がキャリー。ドビンズの様な大きな怪我を避ける為か、キャリーを分散。その結果、ルーキー，ミッチェルがラントップ。ゼイ・フラワーズが勝利を決定付けるアラウンドからのTDラン。
スミスとクィーン。2人揃うと相手はランに困る。出ませんなぁ。フックある攻撃の芽を確実に摘む。その上で、DB陣が自由に動ける大きなメリット。結果としてのインターセプト。それにしても、後ろにもカイル・ハミルトン。しっかりタックル出来る技術。
この試合、序盤、明らかなレイトヒットがファールにならず、リターン時のインターフェアもスルーのジャッジ陣。ジャッジが味方に付いたら、それゃどのチームも勝てん。とは思ったが、この試合はジャッジミスがなくてもレイブンズ勝ったでしょう。それぐらい、力がある。
gameball
LBカリル・マック
良いところまで攻め込みながら、序盤、明らかにサイドラインの外でタックルを受けたハーバート。イエローフラッグは投げられず、味方OLがエキサイトしてアンスポの反則。はっきり言って、審判が糞。あのプレーをノーファールとする人間は世界中にこのジャッジチームしかいない。ただし、負けた原因は他。オフェンスが上手くいかない。アレン、エクラー、ハーバート。攻撃のトリプレッツが揃ってファンブルロスト。これは勝てる訳がない。こんな時こそ頑張って欲しいのがクエンティン・ジョンソン。1キャッチ7ヤードで怪我。競り合いに弱く、マークも剥がせない。漂うバスト臭。
ディフェンスはマックが2サック。キャリアハイが2年目の15。パーソナルレコードに6試合残して迫っている。しかし、大事なところでのタックルミスが目立つディフェンス陣。最後、ランと分かっている場面。アラウンドでTDされてしまっては。
1Q何やかんやで45ヤードの損失。ステイリーの怒りも分かるが、直後にタイムアウトを取らざるを得なかったボーンヘッドやら、リターンのインターフェアにレッドフラッグ投げなかったり。やはり采配に疑問があるんだよなぁ。
レイブンズ 20ー10 チャージャーズ
