レイブンズ
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LBオダフ・オウェ
ラマーが抑えられてしまった。いきなりヘンリーのファンブルロストから始まった試合。小競り合いも多かったが見ごたえのある試合となった。ラマーはあまりランを交えず、ヘンリーは65ヤード。良いゲインはあったものの、100ヤード超えられず。ライクリーがレシーブトップ。だが、前半終了間際、頑張り過ぎて、ファンブルロスト。後半、ヒルもキャッチとも思われたボールを寸前で奪われてインターセプト。これらを含めターンオーバー3つ。フラワーズのオープンなドロップもあった。しかし、最後にはTDで2点差まで追い詰めた。が、2ポイント失敗でジ・エンド。
ディフェンスはTDをされなかった。コツコツ時間を掛けて進められてしまい、FG6本での負け。オウェは2.5サックを積み上げ、今シーズン7サック目。エッジラッシャーが育っている。
タッカーが2本外すという。シュアキッカーの代名詞。タッカーが今シーズン調子を落としている。今やボスウェルがオールプロK候補の1番手。
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Kクリス・ボズウェル
辛抱辛抱。この展開こそ、スティーラーズの望むロースコア勝利。ハリスのランでじわじわ。時折ウォーレン。この試合ウォーレンの方が良かったかな。ウォーレン9回41ヤード、ハリス18回63ヤード。最後のドライブを含め、フィールズ頑張り2スナップで17ヤード。ラマーのデビューイヤーの使われ方。ピケンズが大事なところで良いキャッチ。だが、それ以上にワシントン、フライアームスのTEコンビがチームを助けるキャッチを見せた。
パトリック・クィーンが古巣へ強烈なファンブルフォース。インターセプトしたウィルソンも球際での強さ。相変わらずパーフェクトにプレッシャーを掛けるワット。ラマーを抑え切った。
ボズウェルが6本のFGを決めて勝利。最後にはラマーの2ポイントを止めた。ライバル同士の羨ましい好勝負。トップ争いは小競り合いの多い試合となったが、そんな中でサイドラインに倒れ込んだレイブンズの選手を助け起こすRBハリス。いい奴。
レイブンズ 16ー18 スティーラーズ