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QBジョー・バロー
やはりバローは凄い。前半3ポゼッション差があっても、簡単に負ける雰囲気はない。案の定、ホットターゲットにTDパス連発して同点に追い付く。バロー356ヤード3TD。前半の鬱憤を後半に晴らすWRチェイス。148ヤード1TD。ヒギンズも流石の75ヤード2TD。後半だけで3つのTDで追い付く辺り。やっぱバローや。悔しいのは粘って敵陣に入ってのマクファーソンの決勝FGトライが2本外れてしまったこと。仕方ない、マクファーソンはブラウンズで預かりましょう。
相手OLの低調を突けず。後半はまずまず、ランストップ、そして、カバー。雑なハーバートを追い込んだのだが。勝負弱いディフェンスだった。
チャージャーズから21点以上取っての負け。ディフェンスは根本から、変えなくてはならないかも。バローが在籍のうちに何とかリングをという強い思いが、ディフェンスで崩壊して行く。決して、ネームバルュー的に劣っている訳ではないのだが。良い選手沢山いるのに。不思議。
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QBジャスティン・ハーバート
だから頑張り過ぎだって。またしてもスクランブル、そして、ファンブルロスト。敵陣奥深くでのハーバート。この試合の前半は非常にスムーズ。パスのプレイスメントも的確。その正確さを武器に、パスカバーに下がったスペースへのスクランブル。ハーバートがラン5回で65ヤードでトップ。ドビンスは2TD。決勝のTDランは見事の一言。ハーバート、パス297ヤード。大事なところでマッコンキーがキャッチ123ヤード。TEディシー80ヤード1TD。ジョンソンが2キャッチ1TD。難しいボールは悉く競り負けていた。物足りん。
今シーズン初の21点、3TD以上の失点。後半だけで。雑になった訳ではなく、バローを抑えるのは好調のチャージャーズディフェンスにとっても難しいということ。
地区優勝の可能性を孕みながら進んで行くチャージャーズ。絶対王者、チーフスに挑むには何かが足りない。が、何となく、そんな所がチャージャーズのチャームポイントではある。