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WRニコ・コリンズ
ストラウドの調子は上がっていない。ただ、こんな試合でも勝つ事が重要。目的を失っているジャガーズにスカッと勝ちたいもの、ファンもそう思う。しかし、粘られ。ただ、WRコリンズがピッチにいると若干の余裕。OLと反則は諦めた。ポケットから追い出されてサックも数度。それでもミクソンのランを中心にドライブを継続。最後は1stを取っての勝利。優勝をほぼ確定する勝利。
インターセプトのスティングリー。ちょっと前が開きすぎて、戸惑いながら、走り出す。ブロックを待っていた。その辺、ちゃんとリターンの時のこと考えてるのが凄い。
トレバーへの悪質タックルのアルシャイール。当たり前の1発退場。しかしながら、まず、トレバーのこと心配せいや。後ろのCBはトレバーが昏倒したのを見て頭を抱えていた。両軍が揉み合う中、必死に両軍を諌めようとしていたのがミクソン。文句なしの男前。
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QBトレバーの回復を祈りつつ、マック・ジョーンズ
トレバー復帰が起爆剤にならず。明らかに調子はイマイチ。簡単なパスもオーバースロー。スクランブルからハードルヒット、脳震盪。そして、マック・ジョーンズ登場。スタジアムが溜息に包まれた時、あれれ、マック・ジョーンズ復活?ルーキーイヤーを思わせる落ち着きでオフェンスを牽引。235ヤード2TD。揃わないWR陣の中ワシントンが100ヤード超え。トーマスも76ヤード。アラウンドでも魅せたが、ドロップも1つ。エティンヌとビグビーをもう少し上手く使えたら。
ディフェンスは着実にプレッシャーを掛けていた。サックは2つだったが、ストラウドがギリギリで投げ捨てるシーンもあった。最後はミクソンに抜かれてしまい試合終了。オフェンスに攻撃権を渡したかったところ。
ジャガーズの選手に敬意を払いたい。漸く戻って来たエースを相手のダーティなタックルで退場。とかく、荒れた試合になってしまいそうなところを自分たちでコントロールしていた。ストラウドに悪質なタックルはなかった。もちろん、テキサンズのプレーヤーもそうだった。荒れた試合にはせず、最後まで面白い試合をしてくれて、ただただ、感謝。