NFL全試合観戦記

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WEEK6 チャージャーズvsレイブンズ

チャージャーズ

gameball

Kトリスタン・ビズケイノ(思い出に)

 

全くダメ。ハーバートはラッシュに苦しめられパス195ヤード。ここまで悪いハーバートは初めて見た。しかしながら、コールにも不満がある。ランは僅か10回14ヤード。ハーバートのスクランブル2回。ランが止められてるのは分かるが、パス偏重して勝てる訳ではない証拠がこのスコア。良い時は多彩。悪い時は一辺倒。分かりやすいオフェンスはディフェンスの餌食。

 

ランディフェンスは本当にもう酷すぎる。前週からの流れで同じこと思った。あれれLBいました?レイブンズとプレーオフで7人DBを使った作戦の流用?でも、全然違うぞ。走り放題大サービス。ラマーだけに頼らない多彩なランに目が眩んでいた。2つのインターセプトも大勢に影響なし。

 

Kの呪いは未だ解けず。ビズケイノが今年5本目のPATミス。折角のTDで7点入らないのはチーム全体が追い詰められる。ま、クーの様にリリースされてからキャリアが始まるパターンが多いので、下を向く必要なし。

 

レイブンズ

gameball

レイブンズらしさ

 

ラマーがパサーとして覚醒。なんて思ってくれれば思う壺だと思っていたが。ラマーは聡明な青年だ。自分の強みを分かっている。パスではないということを。無理に走らず、フリーマンとマレーとベルで分担。ベテラン3人で122ヤード。ラマーは50ヤード。理想的なスタッツ。そう言った仕込みがあってこそのパスオフェンス。アンドリュースへのTDに繋がった。ラマーよ、少しは驕ってくれ。隙なし。

 

ディフェンスも復活基調。タイミングの良いブリッツとパトリック・クィーン。個人に頼らず一人一人がしっかりと役割をこなす。シーズン序盤、マーカス・ピータースフ不在の影響が見え隠れしたが、もう慣れたんでしょう。

 

ハーボーは素晴らしいHCだ。安易にラマーのパス覚醒を信じなかった。身体能力あってのパス。決して下手ではないが、勝つ為の切り札ではない。でも、しっかり投げられる。それだけで、ラマーは一流です。今年はラマーですかね。

 

チャージャーズ 6ー34 レイブンズ