ジョン・ブラウンの加入はアレンにとって大きかった様だ。非常に投げやすそう。そして、ビーズリーがしっかりとオープンになっている。後はフォスターだが、居場所なく少し寂しい。アレンは300ヤード超えそうだったが、それは次週にお預け。ビルズは2年ぐらい300ヤードパサーがいないというのも驚き。アレンなら軽く投げてくれる。これからに期待。ゴアの重いランとシングレタリー軽いランのコンビは理想的。だが、シングレタリーは足を引きずって退場。大きな怪我で無ければ良いが。
ディフェンスは正直、期待通りとは言えない。イーライの球離れの遅さ、WRのブレイクの下手さに助けられている。相手ジャイアンツはバークリーしか手はなく、守り易さは否めない。
相手は低迷しているチーム。スコア以上に苦しんだ印象はある。しかしながら、勝つことでアレンは成長している。わたしのアレンを見る目が確かでありますように。
先手を取るまでは耐えてくれよ、ディフェンス。そう思っても最初のドライブで簡単にTDを取られてしまう。そうなると今のイーライでは。もちろん、球離れの遅さを感じるが、WRがオープンになれない。まあ、本当に良いレシーバーなら、リリースされないよね。ラティマー、ファウラーも頑張ってはいるが、シェパード、テイトがいないと持ち味は生きない。そこに現れたTJジョーンズ。救世主になるか。期待したい。これだけマークされてもバークリーを止められない。100ヤードオーバーだが、ペイトリオッツなら毎試合200ヤード超えそうだ。昨年から大きくグレードアップしている。
簡単にTDを取られる。特にドライブが進み出したら、止めるべくもない。ボールは一直線にエンドゾーンへ。追い上げのTDを挙げた直後のドライブですぐに突き放される。弱いチームの典型です。
光明が見えない。やはり、思い切ったチームの改変をするにはダニエル・ジョーンズを先発させることだが。しかし、このディフェンスでは、ジョーンズの未来を潰えさせる事になりかねない。
ビルズ 28ー14 ジャイアンツ