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WRデマーカス・ロビンソン
色々あった試合。序盤にナクーアがパーソナルファールで退場。パンチを出してしまったのだから仕方ない。そこから苦戦のスタフォード。カップにボールを集めてオフェンスを進めた。11キャッチ104ヤード。オーバータイムでの決勝TDを含め、デマーカス・ロビンソンが94ヤード2TD。ナクーア不在を補って有り余る活躍。特に最後の39ヤードTDはガッツィーキャッチ。本当に素晴らしかった。
ディフェンスは前半2ミニッツに2つのTDを許してしまう。キッチンズのインターセプトリターンTDは103ヤードのビッグプレー。しかしながら、4Qにも2ミニッツにTDを被弾。オーバータイムでの4thダウン1を止めて、面目を保ったけど。2ミニッツでやられ過ぎ。
「ゴフを戻すチャンスある?」と大きく書かれたプラカードを持つシーホークスファンの男性。通りかかったマクベイが手を差し伸べて握手をする。優しい。ナイスガイだぜ。
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WRジャクソン・スミスジグバ
メトカフ不在。漸く爆発のスミスジグバ。あのストラウドからパスを受けたローズボウルを思い出すスーパーぶり。この試合で1皮向けそう。7キャッチ180ヤード2TD。実は他にもビッグゲインが2つあり、それはホールディングで消されてしまった。それを入れたら、200ヤードは軽く越えていた。ジーノは乱調の3インターセプト。2ミニッツ残り1分での同点のドライブは見事だったが、その流れをオーバータイムに持ち込めなかった。3rdダウン1、4thダウン1。ここでこそ、イーグルスのやっていたアグリースニークをやるべきでしょ。何でイーグルス以外のチームがやらないのか不思議。
悪い流れのまま、悪いポジションでのオーバータイムでのディフェンスになってしまった。これは責められない。FGで終わりだから。スタフォードほどのQBなら、3点は簡単だから、思い切った守備を引いてしまうのも理解出来る。勝負は時の運。
これで全チーム4勝以上になってしまったN西地区。無欲のカージナルスと躓いた49ers。低迷中のシーホークスと反攻中のラムズ。今一番面白い覇権争いはNFL西地区で間違いない。