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OL
雨の降る敵地。激しい雨が降る環境の中、プレーオフ進出のチキンレース。ノーTDゲームをラムズが制した。滑り易い中、ランが主体になるが、ケイレンは思う様に走れなかった前半。後半粘りに粘り、100ヤード超え。コラムがキーポイントになるかと思っていたが、ケイレンで押し切った。カップはノーキャッチ。ナクーアにパスを集め局面を打開。中でもOLの健闘が目立った。ここ数試合、被サックは少ない。そして、この試合ボサ復帰の49ersをサック無しに抑え切った。
今シーズンはディフェンス再建の年と位置付けるとは思う。ドナルド引退だが、そこまで悪くないが、そこまで良くもない。平均的なポジションは維持している。この試合は奮起。地区優勝の可能性を残す3サック1インターセプト。
地区優勝の可能性消滅対決。勝ち残ったラムズにまだ、地区優勝、プレーオフの可能性が残った。やはりこの環境。ポケットパサーであるスタフォードには辛い展開。しかしながら、プレーオフへの意地を感じるスクランブルで獲得した1stダウン。魂のラン。
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LBドレ・グリーンロー
貧攻。その一因はサミュエルにある。ドロップとランでの停滞。オフェンスウェポンとは言えない働き。1つは取っていればTDのスラントパターン。パスもジャストのオープン。そこでのドロップは痛い。個人的には49ersのオフェンスは如何に気持ちよくサミュエルにプレーさせるかがポイントだと思っている。既にRBは3番手のゲレンドー。頑張っているが、厳しいのは仕方ない。LTウィリアムスもおらず、キープレーイヤーの欠場が多過ぎる。
ディフェンスはボサが戻って来たがパスラッシュは不発。グリーンローが戻って来てランディフェンスが立ち直りつつある。100ヤード走られたが、前半は見事。後半はワーナー共々、スタミナを削られてしまった。
49ersはほぼ終戦。プレーオフ出場可能性0.1%って出てた。悔しいが、パーディの旅は始まったばかり、来年新契約があるでしょう。そこからが正念場。