今回の観戦は今年のLTトッププロスペクト、LSUのウィル・キャンベルを見てみました。LSUもだけど、こちらもランク外のオクラホマとのシーズン最終戦。
まずはLSUから
LSU
LTウィル・キャンベル
この試合に関してはエースQBギャレット・ナスマイヤーが一時サイドラインに下がってしまう原因のサックを許してしまう。もちろん、良い選手ではあるが、ちょっとムラがある様にも感じる。ただ、トップ10からスリップしないだろう。
QBギャレット・ナスマイヤー
その怪我で一時退場。その後、復帰してから、パスを決めまくり、勝利へ貢献。来年、どう伸びるか楽しみ。今シーズンの獲得ヤードはLSU史上3位。上には現コマンダーズのダニエルズと現ベンガルズのバロー。1位のバローは5600ヤード。とんでもねえ。
LBダニー・スタッツマン
完全なるタックルマシーン。派手なプレーヤーではないが、コツコツと真摯にタックルを積み上げていくタイプ。あまりパスカバーに回らないランストッパー。3巡よりスリップなら迷わず獲ろう。
Sビリー・ボウマン
逆にこちらはなんか派手。目を引くタックル力とカバー能力。チームが微妙だったけど、後ろに引くより、前目のポジションが得意。こちらもタックルマシーンだな。
試合はあまりにもショボいオクラホマオフェンスが後半沈黙。LSUに完敗。先輩のハーツは見事リングゲットしたぞ。オクラホマ大、再建の道は険しい。
Oklahoma 17ー37 LSU