gameball
LBケイデン・エリス
ビジャーンをいかに走らせるか。それがファルコンズオフェンスの生命線。この試合は49ersのランディフェンスに完敗。今年初めて凄くないビジャーンを見てしまった。哀。ビジャーンは14回40ヤード平均2.2ヤードと低迷。パスでTDをしたが、スクリメージ100ヤード超えられない。そもそも、アレジアーというRBがいるのにキャリー数が少ない。ここが伸びない限りファルコンズに勝利は訪れない。
ディフェンスはマカフリーのランに対応出来なかった。タイトに真ん中を突かれる。少し迷っている様な気がするランストップ。パスディフェンスはトップクラスに好調。だが、本当に強いディフェンスはランからなので、エリスにはランストップを期待したい。
次週ペニックス欠場濃厚。カズンズが今季初先発となる公算。カズンズにとっては最後の先発奪取のチャンスになる。鼻息荒くし過ぎない様に。
gameball
RBクリスチャン・マカフリー
マカフリーがファルコンズを圧倒する走り。密集に突っ込んだ方が、外を捲るよりも効果的。24回129ヤード2TD。パスも7キャッチ72ヤード。結局、マカフリーだけで201ヤード。マック・ジョーンズはインターセプトはあったが、慎重にプレー。チームを勝たせ続けている。キトルは復帰したが、キャッチは記録せず。それで良い。ゆっくりと回復し、調子を戻せば良いのです。
ラン守備に特化させたDCサーラの勝ち。ビジャーンをこれ程抑えられるチームはいない。ボサとワーナーを欠きながら、ディフェンスで勝つ試合があるのは驚嘆。
マック・ジョーンズで勝てるとは。2敗を保ち、プレーオフ、地区制覇争いに踏み止まった。ジャガーズ時代にも先発チャンスがあったが、活かせなかったマック・ジョーンズ。パーディの復帰はもう少し先。それまでに先発で勝ち続けたい。