ディフェンス1人1人の存在感。チームを鼓舞するLBバーのサックからゲームが始まる。残り3つのサックはラインが1つずつ。バランスがベスト。売り出し中Sハリスが2インターセプト。負けじとハリソン・スミスもハードタックル。
ディフェンスは盤石だ。
心配だったカズンズは10回しか投げず。昨年のバイキングスはランオフェンスが低迷。今年はカズンズ投げずに勝つのがコンセプト?楽だわ。クックがいきなりの100ヤード越え。このスピードはとんでもない。トップスピードになるまでのギアの入り方がエグい。2番手マティソンも面白い。でも、カズンズは心配。パスプレーの少ない中、ファンブル2つ。汗かきルーキーCのせいには出来ないぞ。
安定したディフェンスは計算しやすい。カズンズが調子を上げてくればスーパーボウルが見えてくる。後はクックが怪我しません様に。
ライアンがエンドゾーンでインターセプト。毎年序盤苦しんでいる印象があるライアン。フリオ・ジョーンズが徹底マークに会い苦しむ中、ランも出ない。フリーマンよりイトーのほうが良かった。もう少し彼を使ってみたら、前半に。キーポイントで痛いターンオーバー。試合のモメンタムを離してしまう。最終的にライアンは300ヤードを越えたが、勝利には遠く及ばない。
ランディフェンスに苦しんだILB陣。ジョーンズを持ってしてもクックのスピードに付いていけず。サックは1個ながらカズンズには再三迫れていたのが残念。ファンブルをモノに出来なかったところが点数に差が出てしまった。
しかしながら、0ー28の局面でTD後に2ポイント失敗。いやいや、3本TDして全て2ポイント決めても24得点で4点差。もう1つTDが必要。そうなると、2ポイントする意味が分からない。Kブライアントの試運転で蹴らせておくのが良。こういう意味のない事をするHCってイマイチ信頼出来ないんだけどなぁ、、、
ファルコンズ 12ー28 バイキングス