パンサーズ
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DTデリック・ブラウン&DEブレイン・バーンズ
何だかブリッジウォーターは2ミニッツに弱い。それまでの冷静さが見えず、サックを浴びるシーンは何回も見た。結局、持ち味は正確なショートパス。ロングが必要なシチュエーションは苦手なのだろう。DJ・ムーアがエースレシーバーの働き。131ヤードで今年も1000ヤード達成。ガジェットと思っていて、ごめんなさい。ロビー・アンダーソンと共に1000ヤードタンデム。ランは苦労しているのが苦戦の原因。マカフリーが結局、戻って来れないとパンサーズのオフェンスはスケールダウンしてしまう。
ブラウンとバーンズの1巡サック競演。2つずつ。固いパッカーズOLをものともせず、ロジャースに襲いかかった。バーンズはシーズン8サック。ブラウンはキャリア初。この2人がパンサーズディフェンスの未来を担う。
やはりオフェンスのピースが足りないのは明らか。マカフリーがいたら、もっと良かっただろう。しかしながら、来季のQBはどうなるのか。ある程度勝てるチームはブリッジウォーターで作れるのだが。ドラフトで有望株は届かない指名順位。来季の開幕先発QBが一番気になるチームかもしれない。
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DE両スミス
前半のロジャースの調子を見たら、50点くらい取りそうなオフェンス。余りにもスムーズ。ランで楽々ゲイン。ロジャースは投げミスだけ気をつければ問題なかった。アーロン・ジョーンズ145ヤード。攻撃にリズムが感じられた。一変、後半はリズムが出ない。ハーフタイムにアジャストされ、後半はパンサーズディフェンスに圧倒された。FGが唯一の得点。50ヤードを簡単に決めてくれるKクロスビーがチームを救った。
両スミスのサック競演は何回目だろうか。ちょっと、調べてみました。これで5試合目。やっぱり言う、仲良しかっ！前半のオフェンスから後半はブレーキ。そこを支えたディフェンスは勝利の立役者。ロジャースだって抑えられる時はある。その時に頼りになるディフェンス。今のパッカーズの強さ。
パッカーズ第一シードに前進。今年はバイは1チームだけだから、より価値が高い。苦しい試合をモノに出来るのはチーム力の証明。ラフルーアが良いチームを作った。ロジャース、2個目のリングに待った無し。
WEEK15 パンサーズ 16ー24 パッカーズ
