もう気の毒としか言いようがない。ドルフィンズファンはいつまでホームでこんな試合を見せられなければならないのか。4試合全て30失点以上、総得点は26点で1試合平均6点を下回る。1試合で2本FG取れていない訳だ。嗚呼。4試合共に後半は無得点。出るスタッツ出るスタッツ
、が驚くことばかり。前半は何とか健闘。リードしたり追いついたり。パーカーがTD。ドレイクも良いプレー。ローゼンも。褒めとこ。だが、弱いチームはFGをキッチリ決めてくれるKが必要。2本外せばヤバイぞサンダース。
バストの烙印を押されたタコ・チャールトンがサックで気を吐いた。ここからディフェンスは、良い方向に変わって欲しい。だが、DBで完全に崩壊している。諦めが早い。もう少し粘れよ。
規格外の弱さで逆方向に突っ走るドルフィンズ。諦めが早く、一旦引き離されてしまうと手も足も出ない。チームを鼓舞するベテランの不在。攻守のチームリーダーの不在。次戦バイウィーク明け、何とか気持ちを切り替え、良い試合を見せて欲しい。
前半少し手こずった感はあるものの、結果は余裕の勝利。今のドルフィンズに負けることはシーズンが終わってしまうということ。リバースは尻上がりに調子を上げ、310ヤード2TD。だが、TDパスはRBに2つ。アレンへのパスが余り通らなかったのは気がかり。エクラーの好調。ゴードンの姿はサイドラインに。
キングが2.5サック。ディープへの怖さが少ないためか、思い切ってブリッツを掛けられる。一つは完全フリーなサック。綺麗。相手は低迷ドルフィンズOL。喜び過ぎは危険。それでも、後半は相手ドライブが全く進まなかったのは、しっかりとしたディフェンスがあったから。
それにしても、怪我人が多い。そして、チャージャーズの9月。今年もスタートダッシュに失敗。例年通りなら、ここから勝ち始めるのだが。ちょっと怪我人が多過ぎる。
