NFL全試合観戦記

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AFC WILDCARD レイブンズvsタイタンズ

レイブンズ

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それでもQBラマー

 

試合が終わったら、どんな経緯があろうと健闘を讃えあうのがスポーツ。俺はレイブンズはタイタンズから挑発されても、そんな子供じみた事に乗らない成熟したチームだと思ってたが。少し苦言を呈したい。そりゃラマーが走りゃ1stダウン取れるでしょ。100ヤード走れば。綺麗にディフェンスを切り裂いたのは2回だけ。それでも2つとも得点に結びつけてしまうのはラマーの真骨頂。ドビンズに走る必要なし。しっかりとパスはブラウンとアンドリュース。200ヤード投げないのに勝ってしまう。それもラマーの真骨頂。

 

相変わらず強いディフェンス。どうして、ブラウンズが40点取れたのか不思議。どのチームも手を焼いたヘンリーを見事に完封。そして、マー糞のインターセプトとその後、ロゴの上での挑発行為。幼稚すぎて頭痛くなった。アホか。あそこで自分を押さえられないのが、糞が糞である由縁。そのトーンティングの15ヤードで負けてしまえば良かったのに。

 

あのマー糞・ピータースの影響か、ラマーは真っ先にロッカールームに戻ろとして、インタビューで再びピッチへ戻ると言うカッコ悪さ。俺はラマーをカッコ良くて好きだったが、この試合の振る舞いにはがっかり。でも、本当はマー糞以外、嫌いにはなれない。ラマーはやっぱカッコいい。

 

タイタンズ

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OLBハロルド・ランドリー

 

戦術ヘンリーになぜ拘りきれない。ブレイベルよ、昨年のチーフス戦から、なぜ学ばない。ヘンリーが20回キャリーしないと勝率はガクッと下がるタイタンズ。そもそも、ヘンリーの走りは相手ディフェンスのスタミナを奪う効果もある。前半平均1.2ヤードだからランを減らすのは愚の骨頂。後半キャリー8回だけ。戦術ヘンリーに拘らなかったら、勝ち目はない。ヘンリーを攻撃の中心に据えだからこそタネヒルのパス。やはり、ヘンリーを抑えられ、苦し紛れのパスが多かった。200ヤード越えられず、トータルオフェンス209ヤード。接戦になったのが不思議。

 

要所に弱く、心配されたディフェンスは中々頑張った。サック数が少ないチームが5サック。それでも、戦術ラマーに拘った分、レイブンズオフェンスが上回った。ランドリー2サック。だが、ランで喪失236ヤード。

 

ラマーに苦言を呈したが、そもそも、最初に揉めた時にブレイベルが謝っておけば不愉快な挑発合戦を見なくて済んだのに。戦術ヘンリーに拘れなかった面も含め、一番成長が必要なのはブレイベルなのかも。

 

AFC WILDCARD レイブンズ 20ー13 タイタンズ