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皮肉を込めてHCマクベイ
弱い。もう、地区優勝を狙う位置にいるとは思えないほどの弱さ。どうした、と首を傾げるしかない。1Qに回復出来ないインターセプト。またしても試合開始2ドライブ連続のターンオーバー。毎試合これで行くのかい？スタフォードよ。その後はドロップ祭り、どオープンでボールを落とすヒグビーやら、TDパスをお手玉するジェファーソンやら。オフェンスとして成り立っていない。スタフォードのパスもコントロール悪し。その上で、ラッシュを恐れている。ライオンズ時代に逆戻りですな。移籍のベッカムの現状はこんなもの。復活出来るかな。して欲しいけど。
ディフェンスはやはり真っ直ぐ入って来るランに弱い。これは前から指摘しているが、ドナルドとすれ違えばLBを抜けるのは楽。基本、追いタックル。プラスαのゲインを許してしまう。パスもその辺りを狙われて窮地。DBよりLBを狙っている。
焦ったら勝てない。前半終了FGのフェイクパスを大失敗。10ー21で折り返すべき。ミラー、ベッカム加入でこの体たらく。チップ・ケリーのイーグルスでのドリームチームを思い出した。ビッグネームを集めたところでチームが機能する訳ではない。往年のセリエAインテルを思い出した。かなり前です（現在サッカー見てないので例えが適切ではない可能性あり）
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RBイーライ・ミッチェル
今年見ていて分かったこと3つ。①焦ったら負け②ランは大事③スニークは難しい。以上。ランを思い出したシャナハン。元々、父シャナハンはRBを見出す名人。息子カイルにも遺伝している。RBミッチェルは27回91ヤード。しっかりと相手ディフェンスからスタミナを奪い取ってのゲイン。そして、ガロポロの短い堅実なパス。ロングは殆ど投げなかった。このリズムのあるオフェンスが久しぶりのホーム勝利を導いた。
そのリズムがディフェンスにも伝わった。良いタイミングで出るサックと基本パスしかないところの読み易さ。相手ドロップもあって、簡単にスタフォードを追い詰めた。
すみません。ランス先発ではなかったな。そして、自分のプレーを思い出したガロポロの出来。こんな強い戦い方が出来る49ersが負け越しですか。だからNFLは面白い。いや、この試合はつまらなかったですけど（49ersファン以外は）。
