gameball
RBビジャーン・ロビンソン
ビジャーン以外の全てがダメ。全てはない。アレジアーは良いし、ピッツのハンドスキルの凄さは目を引いた。しかし、OL。反則の連続。ここという大事な時にラッシャーを漏らす。カズンズはインターセプト。相手はHC交代直後。かなり有利な地区争いの中、油断なのかとも思う。ビジャーンは116ヤード2TD。スマートで強く、軽やか。ヘンリーとは真逆。ロンドン、ムーニーは良いキャッチもあったが。そして、この試合の負けの原因はKクー。3つ外すと、それは敗因になる。全部が50ヤード超えていた訳でもなく。流石にクーのレベルでは解雇される事はないだろうけど。
ディフェンスも褒められたものではない。ラッシュは掛からず、バルデス・スキャントリングに1試合に2度ビッグプレーを許すチームはそうないぞ。
地区の趨勢にはあまり関係ない敗戦かもしれない。が、上手くいかないキッカケになってしまはない様に。今年は混戦。9勝8敗でもプレーオフ可能。まだまだ、安心は出来ない。優勝も決まるまでは油断はしない様に。
セインツ
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そんなにデニス・アレン嫌いだったのか。カーの1stドライブのスムーズさを見たら、そんな風に感じてしまう。ただ、4thダウン、ヒルを止められてTD出来なかったが。オレイブIRで更に苦しくなったレシーバー陣に現れたバルデス・スキャントリング。時々、キャッチでお馴染みのスキャントリング。3キャッチ2TD。意外性の本領発揮。カマラはランでのマークが厳しかったものの、スクリメージ100ヤードは確実に超えてくる。
低迷していたディフェンスも大事なところでサックとインターセプト。マシューのインターセプトは試合を決める価値。そんなにデニス・アレンを嫌わなくたっていいじゃない。
新HCに初勝利をプレゼント。地区首位相手に7連敗でストップ。これはチームが乗って来る。まだ微かなプレーオフへの望みはある。残り試合を6勝1敗が最低条件。さて、どうか。
ファルコンズ 17ー20 セインツ