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RBディーボ・サミュエル
また、RBが怪我。そこは流石の49ers。イーライ・ミッチェルの欠場の穴を埋めたのはWRディーボ・サミュエル。勿論、ショットガンからのハンドオフ中心だったが、ディフェンスの間を抜ける速さは凄い。8回79ヤード1TD。主戦RBはウィルソン。あまり距離は出ないが、19回、サーマン10回。やっぱランオフェンス大事ですよ。そのサポートのおかげでガロポロはミスなし。176ヤード2TD。アイユークが漸くブレイクの兆し。投げられたパス7回全てキャッチで85ヤード。サミュエルはランの方で活躍、キャッチは1回。
ニック・ボサがカレッジ時代の恩師の前で2サック。これでキャリアベストの10サック。凄いのは固め打ちがなく、コンスタントにサックを上げているところ。常に全力でプレー。もう兄を超えてる?兄だって凄いからなぁ。
本当にすいません。もう、再建モードなんて言ってしまった。ラムズ、カージナルスがもたつく中、強い勝ち方で連勝。いやいや、今年は全く先が読めません。
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逆にSラシャーン・ジェンキンス
ローレンスはどうなのだろうか。そもそも、長い49ersのドライブで登場は1Q13分過ぎ。焦れたのか、淡白なプレーが目に付いた。158ヤード。ううむ、レシーバーの陣容や、コールも良くないが、それを上回るカリスマチックなプレーを見たい。それを思うと、初年度28インターセプトのマニングは大物の匂いがしていた。ローレンスはインターセプトを恐れてプレーにダイナミックさを失っている。この殻を破らなくては。
戦犯はこいつだろう。Sジェンキンス。ホールディングで1stダウンを与え、49ersが3rdダウンを失敗した後、相手と揉み合って手を出し、15ヤードの罰退プラス1stダウンをプレゼント。そして、自分は退場とアホプレーのフルコース。今シーズン、ディフェンスは耐える時間も長い中、反則も少なかったのだが、この試合は逆方向に噴出。
そして、アグニューの怪我。リターナーも担っていたので、交代。その直後にパントをマフ。何もかも負の連鎖が止まらない。チームが一方向に流れると、止める力はない。ジェンキンスの退場が全て。そんな試合にしてはいけない。