パンサーズ
gameball
最後までスタジアムにいたファン
酷いなんてもんじゃない。前週の2回のサヨナラ機を失したことが、チーム全体に負け癖ムードを漂わせる。前半僅か17スナップはチームワーストタイ。1stダウンはなく、FGなんて遠い夢。良かったなピネイロ。後半、ウォーカー温存かメイフィールド先発交代かは分からないが、とにかくメイフィールドがピッチへ。相手は完全にガベッジモード。時間潰しのディフェンスの中、3TD。メイフィールドが良いか悪いか全く判断出来ない。
もうやる気ないなら、試合放棄すれば良いのに。このディフェンスの体たらくはもう突き抜けて恥ずかしい。今シーズンここまで3TD、100ヤードを一度も越えていないミクソンに150ヤード超、ランパス合わせて5TD。まともな神経ならピッチに立っていることすら恥ずかしいディフェンス陣。
こんな試合を見せられると、何で俺って全試合見てるんだろうと思ってしまう。酷い試合は何回もある。コルツのペイトリオッツ戦は酷かった。しかし、ディフェンスの必死さは伝わった。ホントにこのパンサーズ、特にディフェンスは最低としか言いようがない。私は個人的にパンサーズファンの方とお会いしたことがあるが、穏やかで素敵な人達でした。こんなファンを悲しませる試合をするな、と、極東の地から、ウィルクスには理解出来ないであろう日本語で叫んでみた。
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RBジョー・ミクソン
前出の通り、この試合の前までランは苦戦していたベンガルズ。ミクソン初の100ヤード超えと4TD。怪我耐性の低いミクソンは22キャリー。ここが臨界点。このキャリー数でこの活躍なら大満点。バローはそのランを背景に20ヤード以内で堅実にパスしていたら、後はミクソンが持って行ってくれる。前半0ー35。もう勝負は決まりました。
ディフェンスは2インターセプト。そのボールをオフェンスが簡単にTDをしてくれる。それも、ランを中心に長いドライブで時間を使ってくれる。ディフェンス陣は1滴の汗も掻いてないぐらい楽な試合。滅多にないだろう。
チェイスがいなくてもやる気のない相手を完膚なきまでに叩きのめす。全然、関係ないが、バローの服のセンスはどうか。何かイマイチ味わい深くダサい。ニュートン絶頂期の奇抜なファッションなどどうか。真っ直ぐな男前のバローは、そっち系の方が似合いそう。
パンサーズ 21ー42 ベンガルズ
