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CBダリウス・スレイ
パスばかりのオフェンスからまた、極端にランに変更。シリアーニのオフェンスは柔軟性があると言うか、節操がないと言うべきか。ランはアラウンドプレーも含め実に40回。ハワードが12回83ヤード、スコットが11回81ヤード。的を絞らせない。その上でハーツが14回。スクランブルは少なかった。この展開でオープンになれるスミスに2TDパス。狙った通りの試合になった。
フレッチャー・コックスの存在感。改めてデケぇ。思っているよりガタイはデカい。勝負を決めたファンブルフォースはデビオン・テイラー。そのボールを拾い上げたスレイが走る走る。CBはスピードがないと務まらないが、それにしても速過ぎる。83ヤードを走り切り、実質的にブロンコスに引導を渡した。
あまりに代わった攻撃パターン。ハワードが元気ならスコット、ゲインズウェルとパターンは多彩。それにハーツでしょ。最初っからこの戦いを志向していたらって、思うけど。シリアーニはパスオフェンスをやりたいだろうけど。
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Sジャスティン・シモンズ
ブロンコスに関しては私の側にファンもいるが、何度も同じことを言わなくてはならない。リードすること、ランで試合をコントロールすること。また、忘れちゃったのか、ファッジオよ。前週ランで勝ったのにこの試合はまた18回。ランを諦めるのが早い。投げまくるタイプじゃないブリッジウォーターなのだから、ウィリアムスへのキャリーを増やさなくてはならないのに。先週は41回でカウボーイズに大勝。点差が開いたからパス、では追いつかない。結果見ましょうよ、シューマーさん。
抜群の読みでスローを2度見てしまった、シモンズのインターセプト。当初ここまでの選手とは思わなかった。まだまだ、上へ行きそう。ボン・ミラーがチームを去り、流石にサック数は減っている。ブラッドリー・チャブが戻って来るまでこんな感じになってしまうだろう。
勝負を決めた4thダウンギャンブル。そこでのゴードンのファンブルロスト。ロストは仕方ないとしても、それをスレイにリターンTDまで走られてはいけない。ブリッジウォーターのすぐ横を通っていった。怪我の心配は分かるが、ガン無視はどうか。少し文句も言いたくなる。
